【産前に要チェック!】パパになる前に読むべき本[おすすめ5選]
妻の妊娠がわかった瞬間、言葉にできない喜びに包まれた反面、これからどのような行動を取ればいいかわからない漠然とした不安を感じたのも覚えています。
そんな私の道しるべとなったのが、ここで紹介する「本」です。
この記事を読んでくださっている皆さんは、今、パパになる準備を進めているでしょうか?
ベビーカー、おむつ、哺乳瓶…出産前に揃えなくてはならないものは山程ありますが、今回紹介する「本」を読むことで、大切なパパの“マインド”を身につけることができると思います。
おすすめ本①初めてのたまごクラブ
私の妻が妊娠しているとわかった瞬間、すぐにAmazonでポチったのが「初めてのたまごクラブ」です。
「たまごクラブ」「ひよこクラブ」はもともと毎月発行の雑誌でしたが、2022年4月に妊娠期・育児期を初期・中期・後期と6時期に分け、これまで以上に各時期にフィットした情報を届けるべくリニューアルを果たしています。
- 2・3・4カ月 初めてのたまごクラブ
- 5・6・7カ月 中期のたまごクラブ
- 8・9・10カ月 後期のたまごクラブ
というラインナップになっています。
「マタニティマークストラップ」や「母子手帳ポーチ」など、付録が豪華なのもポイントですね。
同じ周期のプレママ・プレパパの体験談などがわかりやすくまとめられているので、非常にタメになります。
また、雑誌・ムックの体裁なので、写真やイラストも多く、本が苦手な方でも内容がスッと入ってくると思います。
おすすめ本②ゼクシィBaby
妊婦さん向けの情報誌『ゼクシィBaby 妊婦のための本』も、妊娠初期から読んでいました。
この本は書店さんなどでは手に入らず、会員登録することでGETできます。
ボリュームたっぷりのフルカラー約200ページが、なんと無料なのだから驚きです。
もちろん送料もかかりません。
「妊婦さん向け」と書いていますが、もちろんパパも参考になる内容なのでご安心ください。
たまごクラブ同様に、写真やイラストがふんだんに使われており、わかりやすい誌面になっています。
まずは育児情報に触れてみたい!という方には、超おすすめです。
おすすめ本③はじめてママ&パパの育児
「0歳児との暮らし」や「月齢ごとの違い」など、より本格的に子育てについて学びたいと思って購入したのがこの『はじめてママ&パパの育児』です。
「はじめてママ&パパ」シリーズは累計100万部を突破していて、本書もAmazonのレビューで「4.2」(792件)という高評価なので、信頼感があります。
どの時期にどんなことをしてあげればいいのか、この月齢ではどんな1日を過ごすのか、産後の生活を疑似体験できるくらい、具体的に書かれています。
私も「抱っこの方法」などをシミュレーションして、産後の生活に備えていたのを思い出します。
おすすめ本④子どもにかかるお金の超基本
子どもが生まれると、なにもかもが変わっていきますが、一番に考えなくてはならないのが「お金」です。
『子どもにかかるお金の超基本』は、書名のとおり、子どもにかかるお金について網羅した1冊。
妊娠したらかかるお金、赤ちゃんを迎える準備、出産にかかるお金…。
それらがわかりやすくまとめられているため、非常に参考になりました。
適切な知識をつければ、妊娠・出産時の「医療費控除」もなんとかなります!
また、0歳から大学生まで、「どんなとき」に「どれくらい」のお金がかかるかもまとめてくれているので、マネープランを立てやすくなります。
おすすめ本⑤コウノドリ
最後はコミック『コウノドリ』です。
出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。
産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。
だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ——。
年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕!
※公式サイトよりあらすじ引用
産科医療に奮闘する主人公・鴻鳥サクラをはじめとする医療従事者たちを描いた漫画なのですが、内容は正直ヘビーです。
人によっては不安になってしまう内容もあるかと思います。
ただ、出産にどんなリスクがあるのか、そしてどんな喜びがあるのかをわかりやすく描いてくれる「教材」のような漫画だと感じます。
作品の中で「風疹」を扱った話があるのですが、私はそれを読んで風疹のワクチンを打ちました。
出産という行為がどれだけ大変で、難しいことなのかをこの作品から学べたと感じます。
コウノドリは電子コミックでも読むことができるので、ぜひお好きなカタチで読んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
パパになる準備をするうえで、本は大事な役割を担ってくれます。
もちろん子育てにおいては、実際に体験しないとわからないことも山程あるのですが、紹介した本で「マインド」を身に着けておけば、きっと困難も乗り越えられるはずです。
産後に読んで役立った本もたくさんありますので、また紹介できればと思います。