【1年使ったレビュー】Roborock Saros 10は子育て家庭の床掃除を任せきりにできる?SwitchBotから乗り換えた理由
本記事で紹介しているSaros 10は、筆者が本業(IT雑誌編集者)の取材でメーカーから提供を受けた製品です。この記事の執筆にあたって、メーカーからの依頼や内容の確認は受けていません。
我が家では以前、小型のロボット掃除機「SwitchBot K10+」を使っていました。
2025年7月からは、Roborockのロボット掃除機「Saros 10」に乗り換えています。この記事では、3歳の息子がいる我が家で1年以上使ってわかったことを、子育て家庭の目線でレビューします。

この記事の結論
高さ7.98cmの薄さでソファ下まで入り込み、モップの洗浄・乾燥まで全自動。食べこぼしの多い子育て家庭が「床掃除を任せきり」にできるロボット掃除機です。
向いている人
- ソファ下など、低い家具の下の汚れが気になる
- 水拭きの後始末(モップ洗い)までロボットに任せたい
- 子どもの食べこぼしが多い
- 寝ている間に自動で掃除を済ませたい
向かない人
- 価格を抑えたい(小型のロボット掃除機のほうが手ごろです)
- テレビ台のような、さらに低い家具の下まで掃除したい
SwitchBotから乗り換えた理由
乗り換えた最大の理由は、SwitchBotではソファの下に入れなかったことです。
ソファの下は、子どもの食べこぼしやホコリが溜まりやすいのに、自分で掃除機をかけるのが面倒な場所。そこにロボット掃除機が入れないのが、ずっと気になっていました。
Saros 10は本体の高さが7.98cmと薄く、我が家のソファの下にもはじめて入り込めました。4本脚の椅子の間にもスッと入っていきます。

子育て家庭で助かったこと
食べこぼしても、気持ちが楽になった
子どもとの食事に、食べこぼしはつきもの。でも、このロボット掃除機がきれいにしてくれると思うと、めちゃくちゃ気持ちが楽です。「また汚して…」とイライラすることが減りました。
薄型なので、いろいろな場所に入り込める
ソファの下だけでなく、家具のすき間など、これまでロボット掃除機が届かなかった場所まで掃除してくれます。本体の高さを抑えつつ、センサーを格納できる仕組みで、マッピングの性能も保たれています。
夜中の3時に、1日の汚れを知らぬ間にきれいに
我が家では、運転時間をAM3時に設定しています。家族が寝ている間に1日分の汚れを片付けてくれるので、朝起きると床がきれいになっているイメージです。
モップの洗浄・乾燥まで全自動
SwitchBotの記事では、「モップの自動洗浄・乾燥まで任せたい人には上位機種が向いている」と書きました。Saros 10は、まさにその上位機種です。
付属のドックが、ゴミの収集、モップの洗浄・乾燥、給水、洗剤の投入、80℃の温水での除菌まで自動でこなします。水拭きの後始末を気にしなくていいのは、忙しい子育て家庭にはかなり大きいポイントです。

また、108種類の物体を認識して避ける機能もあるので、床におもちゃを出しっぱなしにしがちな家庭でも安心材料になります。
気になった点
たまに変な位置で止まっていることがある
朝起きると、たまに変な位置で止まっていることがありました。ただ、止まる場所がいつも同じだったので、アプリでその場所を進入禁止エリアに設定したところ、解決しました。
テレビ台の下には入れない
薄型とはいえ、我が家のテレビ台の下には入れませんでした。家具の脚の高さによっては入れない場所もあるので、購入前に測っておくのがおすすめです。
Saros 10の主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体サイズ | 幅350×奥行き353×高さ79.8mm |
| 吸引力 | 22,000Pa |
| 水拭き | 毎分4,000回の高速振動モップ |
| 障害物の認識 | 108種類の物体を認識 |
| 乗り越えられる段差 | 最大4cm |
| ドック | ゴミ収集・モップ洗浄・乾燥・給水・洗剤投入・80℃温水除菌 |
これから買うならSaros 10・10R・20のどれ?
Saros 10の発売後、Roborockからは派生モデルの「Saros 10R」と、後継モデルの「Saros 20」が登場しています。
Saros 10(我が家で使用)
Saros 10R
Saros 20
画像:Roborock公式サイトより引用
| Saros 10(我が家で使用) | Saros 10R | Saros 20 | |
|---|---|---|---|
| 吸引力 | 22,000Pa | 20,000Pa | 36,000Pa |
| 発売 | — | 2025年6月 | 2026年6月 |
| 価格の目安(2026年7月時点) | — | 約15.8万円 | 約20万円 |
吸引力は少し控えめでも価格を抑えたいならSaros 10R、清掃力を最優先するなら最新のSaros 20が選択肢になります。価格は時期によって大きく変わるので、セールのタイミングを狙うのもおすすめです。
まとめ
ということで、Roborock Saros 10を子育て家庭で1年以上使ったレビューでした。
ソファの下に入れなかったSwitchBotから乗り換えて、床掃除はほぼ任せきりになりました。食べこぼしを気にせず子どもと食事ができるのは、想像以上に大きな変化です。
ロボット掃除機選びの参考になれば幸いです。
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