【2シーズン使用】象印のスチーム式加湿器 EE-MA20 は安い加湿器と段違い? 子育て家庭の本音レビュー
冬になると、部屋の乾燥が気になりますよね。特に、子どもと一緒に寝る寝室は、しっかり加湿したいところです。
我が家では以前、3,000〜5,000円くらいの加湿器や、BRUNO の超音波式加湿器を使っていました。でも、本当に効いているのか、実感がありませんでした。
そこで2024年12月に買ったのが、象印のスチーム式加湿器「EE-MA20」です。
結論から言うと、以前の加湿器とは段違いでした。短時間で湿度がしっかり上がり、のどや肌の乾燥を感じにくくなりました。
一方で、タンクの水がわりとすぐなくなる、朝の結露がすごい、定期的な手入れが必要、といった気になる点もあります。
この記事では、家族で寝ている5畳くらいの寝室で使ってわかったことを、正直に紹介します。
※2026年9月時点の情報です。EE-MA20は、自分で購入したものです。
この記事の結論
- 向いている家庭:寝室など狭い部屋で、夜寝ている間にしっかり加湿したい家庭
- 向かない家庭:広いリビングを1台で加湿したい家庭
- 知っておきたいこと:タンクは1.8L。わりとすぐ水がなくなります。内部の白い汚れは、クエン酸洗浄で落とします
安い加湿器から象印に乗り換えた理由
以前使っていたのは、3,000〜5,000円くらいの加湿器や、BRUNO の超音波式加湿器です。
どれも動いてはいるのですが、本当に効いているのか実感がありませんでした。
ちょうどそのころ、テレビ番組「アメトーーク!」の「家電芸人」の回で、象印の加湿器が取り上げられていました。それを見て、ものは試しに買ってみたのが EE-MA20 です。
ものは試しのつもりでしたが、以前の加湿器とは正直、段違いでした。

よかった点:短時間で湿度がしっかり上がる
使ってみて、いちばん違いを感じたのは加湿の力です。
我が家では、家族で寝ている5畳くらいの寝室で、夜寝ている間につけています。スイッチを入れると、短時間で湿度がしっかり上がります。
のどや肌の乾燥も、感じにくくなりました。
また、スチーム式なので、少しだけですが、部屋の温度も上がる印象があります。冬の寝室には、これもうれしいポイントです。
さすがスチーム式、さすが象印だと感じました。
EE-MA20 の適用床面積は、木造和室で〜3畳、プレハブ洋室で〜6畳です(象印公式)。購入を考える場合は、部屋の広さと造りを、適用床面積と照らし合わせてください。
子どもがいる家庭での置き方と安全面
スチーム式の加湿器は、中でお湯を沸かして蒸気を出します。小さな子どもがいる家庭では、やけどが心配ですよね。
公式の説明では、EE-MA20 は蒸気を「約65℃まで冷まして」から出す構造です。ただ、約65℃は、触れば熱いと感じる温度です。
安全のための機能としては、次のものがあります(象印公式、2026年9月12日に確認)。
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
- 転倒時自動オフ
- マグネットプラグ
こうした機能はありますが、我が家では、子どもの手が届かない場所に置いています。小さな子どもがいる家庭では、置き場所を最初に決めておくのがおすすめです。
気になった点:タンク容量と、朝の結露
気になった点のひとつめは、タンクの容量です。
EE-MA20 のタンクは1.8Lです(象印公式)。連続加湿時間は、標準で約8時間、静音で約16時間とされています。
使っていると、わりとすぐ水がなくなる印象です。我が家は狭い部屋で使っているので、それほど気になっていませんが、広い部屋で長時間使いたい場合は注意が必要です。
ふたつめは、結露です。しっかり加湿されている証拠でもあるのですが、朝起きると、結露はたしかにすごいです。
手入れ:ピカポットで2カ月に1回くらい
スチーム式で避けられないのが、内部に付く白いカルキ(水垢)汚れです。
我が家では、象印のクエン酸洗浄剤「ピカポット」で、2カ月に1回くらい洗っていました。ピカポットは、買いだめしています。使うと、とてもきれいになります。
洗浄の手順は、取扱説明書に沿って行ってください。象印の公式サイトでは、EE-MA20 に使える洗浄剤として「加湿器用ピカポット(CD-KB03KX)」が案内されています。
我が家の手入れのサイクル
電気代について
スチーム式は、水を沸かすぶん電気を使います。
EE-MA20 の消費電力は、立ち上げ時に650W、加湿時に190Wです(象印公式)。1時間あたりの電気代は、ご家庭の電力量単価をもとに計算してみてください。
我が家では、電気代の負担は、ほとんど感じていません。
これから買うなら
2026年9月時点で、EE-MA20 は「在庫限定品」になっています(象印公式)。同じコンパクトタイプの最新モデルは、2026年9月発売の「EE-MC20」です。
公式の仕様表で見ると、タンク容量(1.8L)、適用床面積、加湿能力(200mL/h)、サイズ、質量は EE-MA20 と同じです。色は、セージグリーンとサンドベージュの2色です(象印公式、2026年9月12日に確認)。
寝室など狭い部屋で使うなら、このコンパクトなタイプで十分だと感じています。広い部屋で使いたい場合は、上位機種も検討してみてください。たとえば EE-DG50 や EE-RV50 は、木造和室〜8畳、プレハブ洋室〜13畳に対応しています(象印公式)。
EE-MA20 の主な仕様(象印公式、2026年9月12日に確認)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 加湿方式 | スチーム式 |
| タンク容量 | 1.8L |
| 適用床面積 | 木造和室〜3畳、プレハブ洋室〜6畳 |
| 加湿能力 | 200mL/h |
| 連続加湿時間 | 標準 約8時間、静音 約16時間 |
| 消費電力 | 立ち上げ時 650W、加湿時 190W |
| サイズ・質量 | 約20×23×26.5cm、約2.0kg |
| 販売状況 | 在庫限定品(最新モデルは EE-MC20) |
まとめ
象印のスチーム式加湿器 EE-MA20 を、家族で寝ている5畳くらいの寝室で使ってきました。
- 短時間で湿度がしっかり上がり、のどや肌の乾燥を感じにくい
- 以前の数千円の加湿器や超音波式とは、段違いだった
- 子どもの手が届かない場所に置いている
- タンクは1.8L。わりとすぐ水がなくなり、朝の結露もすごい
- 白いカルキ汚れは、ピカポットで2カ月に1回くらい洗う
安い加湿器で「効いているのかな?」と感じている方には、ぜひ知ってほしい違いでした。寝室の加湿器選びの参考になればうれしいです。
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