【3年以上使用】メルシーポットの手入れは「ひかる君」でラクになった? 電動鼻水吸引器の本音レビュー
小さな子どもは、自分で鼻をかめません。風邪で鼻水が出ると、親が吸ってあげるしかないんですよね。
我が家では、子どもが0歳だった2022年の冬から、電動鼻水吸引器「メルシーポット(S-504)」を使っています。
結論から言うと、メルシーポットは鼻水をよく吸えて、手動式よりずっとラクです。ただし、部品が多く、手入れは本当に大変でした。
その手入れを軽くしてくれたのが、別売りの「ひかる君」です。洗うパーツが減って楽になった一方で、吸引力は少し弱まったかも…という印象もあります。
この記事では、3年以上使ってわかったよい点と困った点を、正直に紹介します。
※2026年9月時点の情報です。メルシーポットとひかる君は、自分で購入したものです。
この記事の結論
- 向いている家庭:鼻水をしっかり吸ってあげたい家庭。手動式の吸引器で疲れてしまった家庭
- 向かない家庭:手入れを面倒に感じる家庭(部品が多く、分解・洗浄・組み立てが必要)
メルシーポットを使い始めたのは0歳の冬
メルシーポットを買ったのは、子どもが0歳だった2022年の冬です。楽天市場で購入しました。
選んだのは妻です。いろいろ調べてくれて、ピジョンの電動鼻吸い器「シュポット」などと比べたうえで、メルシーポットに決めました。
使うのは、主に風邪で鼻水が出たときです。風邪気味のときは、朝と寝る前に使っています。
よかった点:手動式よりずっとラクで、鼻水もよく吸える
いちばんよかったのは、やはり鼻水をよく吸えることです。
実は我が家には、手動式の鼻水吸引器「知母時(CHIBOJI)」もあります。ただ、手動式は、使う親のほうがかなり疲れるんです…。
電動のメルシーポットなら、その疲れがありません。定番の電動鼻水吸引器なので、1台持っていれば安心、というのが私の感想です。
手動式は、正直かなり疲れます…。

困った点①:部品が多く、手入れが大変
一方で、いちばん困ったのが手入れです。
メルシーポットは部品が多く、我が家では、分解できるところはすべて洗っていました。もちろん、チューブの中も洗います。
そして、次に使うときには、また組み立てなければいけません。これが、毎回けっこう大変でした。
部品が小さいので、洗っている途中で排水溝に落としてしまったこともあります…。
手入れの大変さは、正直なところ覚悟が必要でした。

ひかる君を使う前の手入れの流れ
困った点②:音が大きく、子どもがとても嫌がった
電動なので、音はそれなりに大きいです。そして、うちの子はとても嫌がりました。
最初はどうしようもなく、半ば無理やり吸っていました。今は、なるべく手早く済ませるようにしています。
今でも少し嫌がりますが、泣くほどではなくなりました。
ノズルの当て方や使う時間などは、取扱説明書に従ってください。
困った点③:置き場所に困る
地味に困っているのが、置き場所です。
我が家では、買ったときの箱にそのまま入れて収納しています。なにか専用のケースがあればいいのに…と思っています。
100円ショップのケースで収納を自作している例もよく見かけるので、気になる方は探してみてください。
ひかる君で、洗うパーツが減った
手入れの大変さを軽くしてくれたのが、「LEDライト付き鼻水収集カップ ひかる君(S-415)」です。
公式の説明では、メルシーポットのチューブの先端に付ける鼻水収集カップで、「鼻水がチューブを通らない」ため、吸引後の手入れが簡単になるとされています(シースター公式サイトより)。なお、LEDライトのユニットは防水ではないため、水洗いしないよう注意書きがあります。
我が家では、2025年12月に購入して、すぐに使い始めました。
使ってみると、洗うパーツが少なくなり、手入れがかなり楽になりました。毎回すべての部品を分解して洗っていたころと比べると、大きな違いです。
ただ、ひかる君を付けてからは、吸引力が少し弱まったかも…という印象もあります。測ったわけではないので、あくまで私の感覚です。
手入れの手間が減るのは、本当にありがたいです。

- 対応機種:S-502・S-503・S-504 用の接続パーツが付属しています(S-505 に使えるかどうかは、公式の記載が見当たりませんでした)
- LEDライトの電源:ボタン電池(LR43)2個
(ベビースマイル公式オンラインショップ、2026年9月12日に確認)
新モデル「S-505」との違い(公式情報)
メルシーポットには、新しいモデルの「S-505」もあります。我が家は使っていないので、ここでは公式情報だけを紹介します。
| 項目 | S-504(我が家で使用) | S-505(新モデル) |
|---|---|---|
| 質量 | 約800g | 約290g |
| 吸引圧 | 最大 -83kPa±10% | -58〜-77kPa |
| 電源 | ACアダプター(家庭用コンセント) | 5V2A、または単3アルカリ乾電池4本 |
| 手入れで洗う部品 | 分解できる部品すべて(ひかる君を使う前の我が家の場合) | 鼻水収集カップとシリコンノズル(公式の説明) |
| 医療機器の区分 | 管理医療機器(認証番号 303ALBZX00002000) | 管理医療機器(認証番号 308AGBZX00003000) |
| 対象 | 新生児(0カ月)〜 | 0カ月〜 |
S-504 はベビースマイル公式オンラインショップ、S-505 はシースター公式サイトより(いずれも2026年9月12日に確認)
公式の説明を見るかぎり、S-505は小さく軽くなり、洗う部品も絞られています。我が家が困った「手入れ」と「置き場所」の2点が、どこまで変わるのかは気になるところです。
S-504 も、2026年9月時点で販売が続いています(シースター公式)。
おすすめできる家庭・おすすめしにくい家庭
おすすめできる家庭
– 子どもの鼻水を、しっかり吸ってあげたい家庭- 手動式の吸引器を使っていて、疲れてしまった家庭
おすすめしにくい家庭
– 手入れを面倒に感じる家庭
メルシーポットは定番の吸引器なので、持っていれば安心です。ただ、手入れのパーツが多いのは事実です。面倒くさがりの家庭には、正直おすすめしにくいと感じています。
S-504 などを使っていて手入れの手間を減らしたいなら、ひかる君を一緒に使うのがひとつの方法です。
まとめ
メルシーポット(S-504)を、0歳の冬から3年以上使ってきました。
- 鼻水をよく吸えて、手動式よりずっとラク
- 部品が多く、ひかる君を使う前の手入れは大変だった
- 音はそれなりに大きく、うちの子はとても嫌がった
- ひかる君で洗うパーツが減り、手入れが楽になった。ただ、吸引力は少し弱まったかもしれない
これから買う場合は、新モデルの S-505 も候補になります。公式情報では、小さく軽くなり、手入れで洗う部品も少なくなっています(我が家は未使用です)。
手入れの大変さも含めて、購入の参考になればうれしいです。
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